秋の夕暮れはつるべ落とし、澄み切った夜空にオリオンが輝き始める時節です。
この度、47年ぶりに県工機械科69回卒３年Ｂ組のクラス会を広島サンプラザにて開きました。　
47名の級友の内、所在が判った36名に案内を送り、26名から返事がきました。当日の参加者は、
上、尾前、檜山、和田、長通、細田、沖（旧姓大田）、井上、谷本、松場、佐々木、畠山、車地、禰宜元の14名でした。
　会では、先ず初めに亡くなられた担任亀島先生および６名の級友（小田君、角井君、十川君、児玉君、堀井君、野村君）に黙祷を捧げ、上君の乾杯で始まりました。それから参加された14名の各位の近況報告をしながら会食をしました。思い出話を懐かしみ、また級友たちの現在の頑張りに感激したりと、楽しいひと時を過ごすことができました。
　66歳という歳を重ねた今、半世紀ぶりに古い仲間達と共に酒をくみかわし、歓談でき、まさに「朋あり遠方より来る、また楽しからずや」でした。
　次回のクラス会開催時期は未定ですが,古希までには再会しようと話し合いました。今回、参加できなかった人も、ぜひ次回は参加されることをみんな希望しています。
　人生の夕暮れを向かえ、輝くオリオンのような生き方をしたいものです。　　　　　　　文　井上