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63電気Aクラス会(昭和36年3月卒)           支部・クラス会へ戻る
平成29年4月26日    電気科A組クラス会  宮島

 

E3Aクラス会を終えて          平成29年916

昭和36年3月、県工電気科を卒業して以来、同窓生が一度も会うこともなく、後期高齢者を迎える年齢になって皆さんが今何をしているかと、時々思っていました。

平成28年、年末に保井君から電話があり、最初「保井」と言われても直ぐには思い出せず、誰かなと思いました。
暫く、話していると同窓生の保井君と分かり、これまで一度も会ったことが無いのでクラス会をしようやと、言う事ですぐ話が決まった。

 そこで、どの様にするか話し合おうと、保井君が藤友君に声かけし井出上と3人が平成29年1月中に広島駅の南口で落ち合うことにした。
何しろ、56年ぶりに会うわけですから、不安な気持ち一杯でこの人かなと思いながら道行く人を眺めていて、何か目印を決めておくべきであったと後悔した。

 暫くして、3人が会い、駅ビル内のレストランの席に着いて、やっと昔を思い出し、高校時代に戻った気持ちで会話が進んだ。
 クラス会を何時、何処でやろうかという話で、時期はできるだけ早く、場所は広島市内でと思ったが、遠方から来る人はどうしても広島に泊まるで、それなら宮島に皆が一泊泊まりで、したらと提案したら3人の意見がまとまり、4月末に宮島(杜の宿)ですることに決めた。

その後、宿の手配、人集めは保井君が行い、特に人集めでは県工同窓会事務所に出向き、名簿を頼りに奮闘し15名の参加を得て、4月26日、15時に厳島神社前に集合することになった。

 集合場所での出会いは、前回と同じ思いで、顔を見ても名前がすぐ思い出せなく、誰々さんですかの繰り返しであった。(このため、宴会時に名前が思い出せず会話に支障が出てはまずいので、全員の名札を予め用意して付けて貰うことにした。)

 まもなく、集合場所に全員が揃い、汐が引いていたので小雨の降る中、海の回廊を歩いて宿に向かった。

 宿に着くと、まず風呂に入って18時から、宴会を開始した。

宴会では自己紹介から始め、自慢話、苦労話をして貰い、全員元気で人生の最終コーナを歩んでいる様子が伺えた。

また、高校時代の記憶を思い出す手助けに、卒業アルバムを中心にしたスライドを見て貰い、若い頃の気持に戻って頂いた。

 宴会のあと、部屋に移って2次会を行い、酒を酌み交わしながら、昔話に花を咲かせた。

  これからも、年1回程度クラス会を開き、楽しい一時を過ごしたいと思っています。

最後にクラス会後、自分が住む町の「夏祭り」が826日に予定され、その準備作業で、5月初めから8月末まで毎日のように時間を取られて、皆さんへの対応が遅れましたことに対しお詫びいたします。

                                         (井出上)