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東京支部  (支部)                       支部・クラス会へ戻る

     


 
2024年度東京支部総会&懇親会開催のお知らせ

1.開催日時   令和6年76日(土) 1130分集合 12時開催

2.場  所   銀座「吉乃翔」  電話 03-3572-5222

         東京中央区銀座6-2-1DAIWA銀座ビル地下1
         地下鉄銀座駅から徒歩3分 JR有楽町駅から徒歩5
        (泰明小学校の道路の真向い)

3.会  費   6,000円

4.その他   東京近郊在住の同窓会会員の皆さんに4月下旬にハガキでご案内します。

                            (東京支部長 角 敏弘)


 令和5年10月11日(水) 東京支部有志によるLRTの見学会・試乗会を実施
 

 場  所  宇都宮ライトレール株式会社(LRT)他

 参加者  顧問 網岡春夫(64回機械) 支部長 角敏弘(59回電気)副支部長 梅田寿男(80回機械)
       江藤廣道(58回機械) 足立征一(59回電気) 印藤浩行(59回電気) 財間正晴(67回電気)
       米崎幸雄(62回土木) 木村忠昭(64回電気)

LRT常務取締役 中尾正俊様(県工65回土木)の自己紹介と事業内容及びLRT開業までの経過の説明
昭和38年に県工土木科を卒業した 担任は野津田先生でした
歴史と伝統がある広島工業高等学校、OBも各界で活躍しているが、私の今日を築く土台であり感謝している
*2015年7月に宇都宮市佐藤市長が広電を訪問され、LRT事業計画の話がありその中で人材の招聘の話がありました
*広電社長から個別にお手伝い要請があり晴天の霹靂であった
*家族会議を開き、広電43年の集大成を宇都宮で実行して下さいと家族一の後押しと健康管理者として奥様が同行して  対応することで決断した
*その際、広電社長に人材・資機材・ノウハウ提供など依頼した
*地域交通の再生と工業団地の招致とそれに伴う交通渋滞緩和策対策として、LRT事業が求められた。総事業費684  億円のうち、国から半分が助成され、それ以外を栃木県・宇都宮市芳賀町・工業団地公益金などで充当したことから宇 都宮市の個別負担が軽減できた
*県知事選があり、対抗馬はLRT反対するなか推進派の現知事が当選し、新市長も推進派となりLRT事業に追い風となった
*
宇都宮市では、今後西側(繁華街)への延伸計画があり、宇都宮市民52万人と芳賀町1万人の足を確保する予定
*広電からは運航企画担当として、部長級の人を派遣して頂いている 

車両及び整備基地の見学  広電から派遣の塩田さんと車両整備担当の課長から説明を受けた
*車両は座高を低くするためと軽量化をはかるためモーター以外の電気器具をすべてを剝き出し屋根に設置した。20㎝く  らいの積雪ならば走行しながら融雪するので問題なしとのこと
*車両は4年と8年で法廷点検をする必要がある、17編成車両を2024年から前倒しで点検する計画
*
台車を外してジャッキアップ可能、3両編成を同時に点検可能
*
広電ピットより深くして中腰作業を改善した
*
また広電にない車両を外さず車両の旋盤加工が出来るようにした
*
車両基地は南北400m 東西100m東京ドームの8割くらいの規模
*
基地周辺に点検狩猟後の試験走行用のレールを設置し、路線を使用世々40km/h走行が出来る
 これは日本唯一の施設である
*
車両や資機材は宇都宮市と芳賀町で調達が出来て、原価償却を気にせず乗客の収益が利益となる

試乗会
*
宇都宮東口から平石(車両基地)、平石から芳賀町・高根沢工業団地(終点)
*
芳賀町・高根沢工業団地から宇都宮東口まで全行程を試乗した
*
通勤・通学時は利用者があるが平日昼間の乗客安定が理想とのこと。従って西口延伸が待たれる
*
現金払いの乗客に手間取っている。電子決済の普及が待たれる
*
乗客の声、仕事帰りの飲食も二次会が可能となり楽しみが増えた

懇親会の実施
 名物の宇都宮餃子と生ビールでひと時を過ごしました

                                                     報告者(副支部長  梅田寿男)




 令和5年7月1日(土) 12:30~  :港区新橋「新橋亭」 東京支部 新支部長 角 敏弘(59回電気)
 令和2年からのコロナ禍の影響を受け当分の間支部総会が開かれていませんでしたが、4年振りに東京支部で総会が開かれました。同窓会本部から河野会長・小野事務局長の出席があり総勢46名の参加でした。
総会では、今まで支部長として尽力いただいた網岡春夫氏(64回機械)の後を受け、角敏弘氏(59回電気)が新支部長に就任しました。東京支部概要並びに役員・世話人は次のとおりです。

[東京支部]2023年7月1日現在
「首都圏」東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県の1都7県在住の会員705名

支部長  : 角   敏弘(59回電気)   顧問:大久保 満男(57回電気) 網岡 春夫(64回機械)
副支部長: 伊藤 忠春(59回電気)   財間 正晴(67回電気)
世話人  : 平本 高士(61回機械)   乙川 郁夫(64回機械)  柏原 建三(64回建築)
        小野  玄(67回土木)    梅田 富雄(80回機械)  北中 快昌(83回電気)
        北眞 辰久(85回電気)   佐々木 稔(86回機械)  長嶺 健二(88回機械)
       中村   健(94回土木)   三浦 知之(94回化学)

[連絡先]〒187-0013 東京都小平市回田町39-9(角敏弘支部長宅)
      TEL/FAX   042-327-2118  携帯090-3504-0110  E-mail : 10416kado@jcom.zaq.ne.jp

[懇親会スナップショット]
   
   
   
   





令和元年7月6日()12:30~   :港区新橋 「新橋亭」 東京支部長 網岡 春夫(64回機械) 
 
昨年は広島の豪雨による大きな災害もあり交通網も不通となりましした。同窓会長が欠席になりました。
本年は、熊野同窓会長と同窓会事務局の吉森が出席しました。東京支部総会・懇親会の出席者は41名でした。
司会は、北中83回(83回)氏行いました。まず、他界された多くの方に黙祷を行い、会が行われた。
熊野同窓会長(50回)の挨拶があり、乾杯は富永(50回)氏が声高らかに行われました。 特別報告では、
香川 (59回)氏が「富士山頂に設置されたパラボラアンテナの設計から設置工事全般」この大事業で活躍をされた体験報告がありました。(プロゼクトX)
つぎに写真家で有名な、中谷(57回)氏は「日本一の都市景観を作り上げ、人間の欲望を駆り立てるスリルと刺激、その魔力・魅力」スライドを通して新宿の街を紹介して頂きました。 お二人のお話は迫力がありました。
中谷吉隆氏の写真集は沢山ありますが、今回お話し頂いた”うごめく街・新宿”1955~2017は是非ご覧頂きたいと思います。

お二人のお話は勿論のこと、ご発言頂いた多くの皆様方から 困難になればなるほど熱き情熱を燃やして障壁を乗り越えていく県工魂を感じ取る事が出来ました。まさしく、歴史と伝統が感じられる懇親会でした。

終わりに当たり、支部長の網岡春夫(64回)氏から、来年も7月の第1土曜日7月4日(土)に”新橋亭”お会いしましょう。・・・・・・・皆さん名残惜しみながら散会しました。
 
           
熊野同窓会長  司会 北中氏  乾杯 富永氏  特別報告 香川氏  特別報告 中谷氏  支部長 網岡氏 


平成307月7日()12:30~   :港区新橋 「新橋亭」 東京支部長 網岡 春夫(64回機械)
平成30年度県工同窓会東京支部総会・懇親会は、7月7日昨年と同じく港区新橋の「新橋亭」 で開催された。前日、西日本を襲った集中豪雨で交通機関がマヒし、出席予定であった熊野同窓会長・吉森事務局長が欠席となりました。東京支部会員の何人かも旅先で足止めになり欠席された。
参加者は、34人となりました。47回建築卒業の織田勝信氏から96回電気卒業の土橋幸夫氏まで、多才な経歴をお持ちの同窓生が集い県工卒業から今日までの波瀾万丈の話題提供で大いに盛り上がった。
59回電気卒角敏弘氏の進行のもと、最初に支部長から母校120周年に係わる行事報告並びに支部長報告がされ、この1年間に亡くなられた同窓生のご冥福を祈り黙祷を捧げました。続いて卒寿を迎えられた47回建築卒業織田勝信氏の発声で乾杯し母校・同窓会の発展と参加者の今後益々の健勝を祈念しました。
本年は同窓会長・事務局長が参加できなくなったため、東京支部の生き字引でもある大久保満男(57回電気卒)前支部長より、東京支部の生い立ちを含めて特別報告を頂きました。
初参加の富安勝司氏(64回機械卒) 実際には十年前に参加されていた。を皮切りに16人の方に近況報告・同窓会への想いなどを話して頂いた。
本校出身者としては異色の存在である浪曲師として大活躍中のイエス玉川師匠の登場で懇親会は一気に盛り上がりました。58回電気卒の杉田忠雄氏の閉会挨拶を頂き盛会裏に終了出来ました。
 

平成2971日()12:30~15:00 :港区新橋 「新橋亭」 東京支部長 網岡 春夫(64回機械)
出席者は50名でした。母校の近況報告などのスライド上映がありました。
深見氏(浪曲師イエス玉川)の漫談があり会場全体が笑いの渦に包まれました。その中で本物の浪曲のさわりを聞くことが出来て、さすがにプロはすごい・・・・・しばし聞き入った次第です。
今回は47回卒~100回卒までの同窓生が集いましたが、来年は若い人も出席して頂きもっと盛大になるようにしたいと世話人一同は切望しています。
 
 
支部長から 会の事業報告など挨拶  同窓会長から挨拶  出席者最高齢者の乾杯発声 

平成2879()12:00於:神田錦町「学士会館」東京支部長 網岡春夫(64回機械)  
      出席者は41名でした。
 

平成2766()12:00於:神田錦町「学士会館」東京支部長 網岡春夫(64回機械) 

東京支部の総会・懇親会は、今年も多忙の中遠路広島から熊野会長をお迎えして学士会館にて開催されました。熊野会長には、例年本部同窓会の動きと母校の近況報告を戴いてきました。加えて本年は地元中國新聞の“記憶を受け継ぐ”欄に「生き抜いて世のため人のために尽くそう」と掲載された事が紹介され、その事が同窓会活動・地域貢献の原点となってる事に深い感銘を受けました。(中國新聞2015427日付け15面)

 今年は、47回建築・織田勝信氏から、96回電気・土橋幸夫氏まで38人の同窓生が集いました。これまで各界で活躍され多彩な経歴をお持ちの先輩諸氏に、現在現役で各分野において活躍されている方々が出席され、それぞれ活躍の状況をお聞きする中で、母校の歴史の厚さを改めて痛感致しました。

 59回電気・角敏弘氏の進行の下、50回機械・冨永幹夫氏の発声で乾杯し母校・同窓会の発展と参加者の今後益々の健勝を祈願しました。本年の特別報告としては、57回電気卒で我が国を代表する写真家として活躍されている中谷吉隆氏から、母校在校当時から今日に至る懐かしい在りし日の姿をスライドで紹介して頂きました。参加者の中には映し出された写真に甲子園の春の選抜出場時の応援風景があり、ブラスバンド部員として参加したがその時の写真が無いということでその写真の複製を依頼する光景が目を引きました。また、58回電気卒の杉田忠雄氏からは、NHKに勤務された体験を通してテレビ放送の歴史を、主に技術面から解説して頂きました。8Kテレビとは何を指すのか、広島の電波塔の特色は?・・・参加者全員技術畑の人間ですから杉田氏の説明にそうかと肯く姿が印象的でした。本校出身者としては異色の存在である講談師として大活躍中の70回電気イエス玉川氏からは、「県工」ならではの楽しいお話しで懇親会を盛り上げて頂きました。ここ数年間参加者全員の自己紹介をしておりましたが、時間がそれぞれ1分以内という事で、十分な状況報告にならず中途半端で終わってしまった反省から今年は初参加者に絞って同窓会への思いを発言してもらいました。「大変楽しい時間を過ごすことが出来感謝してます。来年は後輩を連れてきます。・・・」等嬉しい感想も頂きました。

 今年は総会1週間前になって身体の不調により出席の予定を取り消す人が散見され健康に暮らすことの大切さを再確認しました。これまで工業立国としての繁栄をもたらした先駆者、わけても県工魂」を発揮することで様々な障壁を乗り越えてきた母校の先人に想いを馳せケンコウを第一義に来年7月9日(土)の再会を約して散会しました。 

 
       
 熊野同窓会長   中谷   イエス玉川氏

平成2667()12:00於:神田錦町「学士会館」前東京支部長 大久保満男(57回電気)
平成26年度、東京支部(二葉工友会)の総会・懇親会は、昨年同様神田錦町に在る「学士会館」に於いて行い、ご多用の中、遠路を厭わず広島から熊野巧同窓会長(50回機械)と、本部の総会を目前にしてご多忙の吉森秀夫事務局長(59回機械)をお迎えして49名の同窓生が集い開催した。
東京支部は、戦後の復興期に東京在住の同窓生有志が集い、母校発祥の地(二葉の里)に因んで「二葉工友会」と称して発足し、現在859名の同窓生が関東地区16県に在住して居る。
荒瀧義機氏(65回電気)の司会進行により総会を開会し、先ずこの1年間に亡くなられた同窓生3名のご冥福を祈り黙祷後、支部長の大久保満男(57回電気)より開会の挨拶と会員に対する案内状状況の話があり、折角案内状を出状しても返信が少ないなど同窓会に対する関心が薄れているのではとの報告が有り、会計報告を行った。そして6年間支部長を仰せつかったが、今回の総会を持って退任し、新支部長に千葉県在住の網岡春夫氏(64回機械)を支部長就任に推挙したい旨の提案があり、全員の賛同を得て支部長交代が承認された。
続いて熊野同窓会長より、最近の技術的な危機管理の現況を憂い、更なる技術の研鑚を期待するなどの格調の高い挨拶を戴き総会を終えた。
引き続き今年87歳になられ、お元気な織田勝信様(47回建築)から戦時中の貴重な体験談を伺かがって、乾杯の音頭を取って戴き懇親会が開始され、吉森秀夫事務局長より同窓会と母校の動向の説明があり、そして母校の歴史(昭和10年~平成23)の貴重な映像を交えて解説して戴き、往時を思い出しながら懐かしい雰囲気で鑑賞した。
懇親会は広島弁が飛び交う中、在校時の雰囲気を感じながら、参加者全員に思いなどを発表して戴いたが、現役で培った体験を生かして社会奉仕やコンサルタントなどで社会に貢献しながら有意義な人生を過されて居られる先輩諸氏と、そして昨今の厳しく不透明な事業環境の中で、夫々の分野に於いて自己のプライドと母校の名誉の為にも懸命に頑張っておられる現役世代の方々のお話に、今回は初めて東海村の日本原子力研究開発機構から3名の同窓生が出席され、
     校歌合唱の歓喜          エネルギー確保のために原子力の研究開発と利用の必要性に
                      安全確保についての話が印象的で、更に皇宮警察本部の皇宮
                      警視の同窓より、両陛下を身近に警護している興味ある話も
                      伺い、有意義で楽しかった懇親会を終えた。

今更ながら各位の体験談をお聞きすると、各々の分野で貢献されておられ、改めて母校の歴史の厚さと在校時に学んだ基礎知識と、卒業後の自己研さんに依る崇高な技術力を感じる同窓会であった。最後、熊野会長のリードで旧校歌と現校歌を声高らかに合唱して、更に熊野会長より目出度い謡曲を披露して戴き、最後に新支部長に就任した網岡春夫氏より母校を愛する力強い新たな決意と、来年の総会は66()にこの学士会館で開催するので、同級の方、知り合いの方など多くの同窓生を誘い合って更なる楽しい総会・懇親会にして戴きたいと締めの挨拶を行って閉会した。

           55回電気科卒業の方々
 

平成2561() 於:神田錦町 「学士会館」 東京支部長 大久保満男(57回電気)

今年の東京支部(二葉工友会)総会・懇親会は、場所を変えて神田錦町に在る「学士会館」に於いて開催した。今年もご多忙の中、遠路広島から熊野巧同窓会長(50回機械)をお迎えして41名の同窓生が集い、機械科9名、電気科8名、電気科7名、土木・建築科9名、太平電業7名の五つテーブルをセットして懇親を深めた。
東京支部は、戦後の復興期に東京在住の同窓生有志が集い、母校発祥の地(二葉の里)に因んで「二葉工友会」と称して発足し、現在863名の同窓生が関東地区一都六県に在住して居る。
荒瀧義機氏(65回電気)の司会進行により総会を始め、先ずこの1年間に亡くなられた同窓生3名のご冥福を祈り黙祷した後、支部長の大久保満男(57回電気)より開会の挨拶と直近の会計報告を行い、熊野会長より挨拶を戴き、同窓会本部の動向と母校の情況をお聞きして、今年87歳になられお元気な波多野靖治様(46回土木)に乾杯の音頭を取って戴き懇親会が開始され、広島弁が飛び交い往時の雰囲気を感じながら盛大に楽しく親睦を深めるひと時を過した。
開会の挨拶で支部長から、今年ははがきで301名の方々に案内を出状したが返事は83名しか無く、Faxでは259名の方々に送信したが79名の返信しか無く、またEメールで56名の方々に送信したが33名しか返信が無く、同窓会に対する関心が薄れているのではとの報告が有った。
続いて参加者全員に思いなどを発表して戴いたが、現役で培った体験を生かして社会奉仕などで社会に貢献しながら有意義な人生を過されておられる先輩諸氏と、そして昨今の厳しく不透明な事業環境の中で、夫々の分野に於いて自己のプライドと母校の名誉の為にも懸命に頑張っておられる現役世代の方々のお話も伺い、最後に浪曲家のイエス玉川さんこと深見輝義氏(70回電気)が、広島弁で時節漫談と浪曲「天保水滸伝」の一節を演じて頂き歓声の中懇親会を終えた。
今更ながら各位の体験談をお聞きすると、各々の分野で貢献されておられ、改めて母校の歴史の厚さと崇高な技術力を感じる同窓会であった。

総会・懇親会を終えた後、有志10名が残り東京支部の今後の発展的な活動に対する提言を行って戴き、来年の総会に向けた具現化の協議を年末に行うこととした。


平成2462()於:神宮外苑日本青年館アルテ 東京支部長 大久保満男(57回電気)

今年の東京支部(二葉工友会)の総会・懇親会は、神宮外苑の日本青年館に於いて、今年もご多忙の中遠路広島から熊野巧同窓会長(50回機械)をお迎えして35名の同窓生が集い開催した。

 東京支部は、戦後の復興期に東京在住の同窓生有志が集い、母校発祥の地(二葉の里)に因んで「二葉工友会」と称して発足した永い歴史を刻んでおり、現在、約千名の同窓生が関東地区一都六県に在住して居る。
 小野玄氏(67回土木)の司会進行により、先ず53日に逝去された前支部長故山下恒有氏(45回土木)と、この1年間に亡くなられた同窓生2名にご冥福を祈り黙祷した後、支部長の大久保満男(57回電気)より開会の挨拶を行って、熊野会長より同窓会本部の動向と、母校の情況のお話しをお聞きして、今年89歳になられお元気な吉田守様(41回電気)に乾杯の音頭を取って戴き懇親会が開始され、広島の雰囲気を感じながら盛大に楽しく親睦を深めるひと時を過した。
 開会の挨拶で支部長から特に1985年から2009年まで20数年間支部長を歴任され、東京支部の運営にご尽力された故山下恒有氏の御遺徳の説明と、母校創立100周年記念同窓会誌に寄稿された「東京支部だより」と、更に1980から1984まで幹事を歴任された故山本満郎氏(35回電気)1981年の同窓会誌に寄稿された「東京支部だより」のコピーを配布して、東京支部の歴史を回顧し説明を行い、この3年間の会計報告を行った。
 続いて参加者全員に思いなどを発表して戴いたが、現役で培ったノウハウやテクニックを生かして社会奉仕などで伝承され、社会に貢献しながら有意義な人生を過されておられる先輩諸氏と、そして昨今の厳しく不透明な事業環境の中で、夫々の分野に於いて自己のプライドと母校の名誉の為にも懸命に頑張っておられる現役世代の方々のお話も伺い、最後に浪曲家のイエス玉川さんこと深見輝義氏(70回電気)が、広島弁で時節漫談をして頂き爆笑の中懇親会を終えた。     
 今更ながら各位の体験談をお聞きすると、各々の分野で貢献されておられ、改めて母校の歴史の厚さと崇高な技術力を感じた。
 
  

平成2364()於:神宮外苑 日本青年館  東京支部長 大久保満男(57回電気)

43名の同窓生が集い開催した。


平成2265()於:神宮外苑 日本青年館 東京支部長 大久保満男(57回電気)
63名の同窓生が集い、盛大に楽しく親睦を深めるひと時を過した。

平成2166()於:東郷神社境内水交会    東京支部長 大久保満男(57回電気)
60名の同窓生が集い盛大に開催され楽しいひと時を過せました。

平成206月7日()   東郷神社の境内の水交会館    支部長 大久保 滿男(59電気卒)