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暁寮                          支部・クラス会へ戻る

昭和22年頃に立ちあがった、暁寮の思い出  寄宿舎同窓会
広島県立広島工業高等学校の寮について、
昭和16年に卒業生からの多額の寄付により、吉島に1200坪の土地を購入し、建坪660坪の吉島寮(暁寮)が完成した。
大正2年から千田町校舎内にあった寮(130〜160人)が新しく完成した吉島寮に移転しました。この立派な暁寮も原爆により壊滅状態になりました。
昭和22年から最初に寮に戻った4人が崩れた寮を修復した。昭和24年には21名、昭和25年には30名と次第に寮生は多くなってきたが、依然として自給自足の寮生活であった。(詳しい経緯は平成23年度の同窓会報に記載しています)
今回、当時修復作業から寮の再建に努力された、西岡 誠吾(53回機械卒)さんから写真が送付されてきましたので、ホ−ムペ−ジ上に掲載しました。

寄宿舎同窓会
古い写真を整理していたら、懐かしい寄宿舎同窓会の写真が出てきました。
空腹をかかえ、暑さ寒さに耐え、同じ釜の飯を食った仲間です。苦しかった青春時代を笑って語れる今、みんなよきおやじ、おじいちゃんになりました。会を重ねるごとに、集まる仲間は大巾に減ってきます。
後列・・・  植田(54建) 賀巍山(53建) 大上(54電) 吉岡(54電) 佐々木(54電)
前列・・・  西岡(53機) 名越(54電) 小田(旧姓永原) 小田(55電) 岡谷(53機)