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レンガ倉庫　（出汐時代）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　母校散策

2018年3月10日　宇品側(南)から比治山(北)方面に向かって撮影　レンガ倉庫内側に県工と皆実が見える

懐かしいレンガ倉庫の歴史

昭和２４年広島県下高等学校再編成になった（皆実高校）、土木科・工業化学科・造船科の生徒は出汐校舎で勉強していた。しかし、校舎がないため教室や製図室として使用していました。その後、昭和２８年に工業（機械・電気・建築・土木・工業化学・造船）が分離独立しました。千田校舎から機械・電気・建築が出汐校舎に移転して、ここに工業が全部そろいましたが、新しく校舎が完成するまでは写真にあるレンガ倉庫が教室として長年にわたり使用されてきました。現在は、使用していませんが原爆を受けた建物として保存が考えられています。